第三国型海外研修(案件募集型)の特徴
AOTSの海外研修は、研修実施国の講師のほか、日本や研修実施国以外の国から講師を派遣して現地で集団研修として実施します。日本の企業の現地子会社(出資先)等で必要とされる基礎的、または専門的な技術や知識について、一度に多くの参加者(現地従業員等)に短期間で教育したい場合に非常に有効です。海外での研修実施に要する経費の一部には、国庫補助金が適用されます。
以下のような場合に、AOTSの第三国型海外研修(案件募集型)をご利用ください。

事業の種類
アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業
アジア新興国等の外国人材を対象に、①日本企業が有する省エネ技術の海外移転を通じて本事業対象国の産業分野でのエネルギー利⽤の効率化・CO2排出削減を進めるとともに、②カーボンニュートラル実現に必要な先進的技術の普及のためのイベント等を通じて社会実装に向けた現地人材育成・⼆国間協⼒強化などの環境整備に取り組むことにより、アジア新興国等と共にカーボンニュートラルを実現していくことを目的とする事業です。
技術協力活用型・新興国市場開拓事業(ODA)
日本企業の海外展開に必要となる現地拠点強化を支援するため、技術移転や現地人材の育成により、現地の産業技術水準の向上や経済の発展を図ることを目的とする事業です。
お問い合わせ
企業連携部 研修・派遣業務グループ
電話:03-3888-8221 FAX:03-3888-8428