「ATISAネガティブリスト作成支援ワークショップに関する事務局代行業務」に係る企画提案の公募について

2021.01.05

公募・入札

一般財団法人 海外産業人材育成協会
理事長 桒山 信也

 

 日ASEAN経済産業協力委員会(AMEICC)事務局機能を担う一般財団法人海外産業人材育成協会バンコク事務所にて「ATISAネガティブリスト作成支援ワークショップ」を開催するにあたり、次のとおり事務局代行業務に係る企画競争を公示いたします。
 本企画競争への参加を希望される方は、下記に基づき応募されますようご案内します。

 

1.件名

 「ATISAネガティブリスト作成支援ワークショップに関する事務局代行業務」

2.募集期間

 2021年1月5日(火)~2021年1月19日(火)午後4時(日本時間)【必着】

3.本ワークショップの趣旨・目的

 

 サービス貿易の自由化は、国境を越えたビジネスや競争環境を大きく変えるインパクトをもつ。ASEANにおけるサービス貿易の自由化は、サービスに関する枠組み協定(AFAS)の下で進められてきた。AFASの下では、交渉ラウンドごとにパッケージと呼ばれる形で自由化措置の拡充が進められており、2018年にはAFASを強化するASEANサービス貿易協定(ATISA)が妥結された。
 AFASからATISAへの移行に伴い、自由化約束方式が変更される。AFASにおいては、自由化を約束する分野を約束表に明示する「ポジティブリスト方式」が採用されているが、ATISAでは自由化義務の例外分野を留保表に明示する「ネガティブリスト方式」が採用される。ネガティブリスト方式は、一般にポジティブリスト方式より自由化の範囲が広いと言われ、包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)においてもサービス貿易の自由化はネガティブリスト方式で約束されている。しかし、CPTPPに参加しサービス貿易に関するネガティブリストを作成した経験をもつ国を除き、ASEAN各国ではネガティブリスト作成に関する知見が不足している。各国におけるネガティブリスト作成は不可欠なプロセスであり、その作成を支援することは、ATISAの早期発効のための後押しとなる。
 こうした背景を踏まえ、ASEAN各国の要望に応え、ネガティブリスト作成を支援するため、これまでネガティブリスト作成経験をもたない6カ国、すなわちCPTPPに参加していないカンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、タイを対象に、ワークショップを開催する。ワークショップにより、ネガティブリスト作成に関して専門家がもつ知見を、ASEAN各国の行政官等に紹介し、ネガティブリスト作成作業に従事しうる専門家を育成する。ワークショップ後にも受講者への継続的な助言を行うことにより、ASEAN各国のネガティブリスト作成を支援し、ATISAの早期発効を促すことでASEANにおけるサービス貿易の自由化を推進する。

4.委託業務の内容

 ワークショップの主催者であるAMEICC事務局及び経済産業省アジア大洋州課を補佐・代行する。各国政府や第三国の専門家と諸調整を行う東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)等の関係者と連絡・調整を行い、必要な手配・準備、ワークショップの運営・記録・報告書作成を行うとともに、会場・必要機材・通訳者等の手配先との経費精算に必要な関係書類の入手・精査までを含む、事務局代行業務を実施する。
 いずれの業務においても、AMEICC事務局、経済産業省アジア大洋州課及びERIAとよく調整の上、指示を受けながら遂行すること。

5.本企画競争参加予定表明及び質疑の受付

(1)質疑受付期間:2021年1月5日(火)~1月12日(火)午後3時【必着】

(2)質疑受付場所:下記6.にてE-mailで受け付ける。
 ただし、質疑がない場合であっても、1月12日(火)午後3時【必着】までに公募申請書(押印不要)をE-mail添付で送付し、本企画競争への参加の意思表明を行うこと。参加の意思表明をされた方には、質疑の回答を開示するものとする。
 なお、公募申請書(押印されたもの)は応募書類と共に必ず別途提出すること。

(3)質疑回答:2021年1月15日(金)午後4時までに、上記の企画競争への参加の意思表明をされた方にE-mailにて回答する。

 

6.応募書類提出先及び問い合わせ先

〒120-8534 東京都足立区千住東1-30-1
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)

経済連携推進部 AMEICC事務局支援グループ

担当:鮎合(あいごう)、上井(うえい)

TEL: 03-3888-8213

E-mail

7.公募要領及び申請書類

 以下からダウンロードすること。

8.その他

 詳細については、公募要領で確認すること。

以上