オフショア開発について理解する

インド(バンガロール)、実際の開発プロジェクトメンバーとして開発に携わる中で、アジャイル開発によるオフショア開発を理解する。

派遣国・都市 インド(バンガロール)
受入機関業種・概要 IT(情報通信)
オフショアソフトウェア設計、開発、サポート、オンサイトサービス、インド進出日本企業向けサービス
インターン所属元企業の業種とインターンの職種 情報通信
SE(ソフトウェア)
派遣期間 2ヶ月間
インターンのご要望
  • 将来的にグローバル事業を担えるように、海外事業を円滑に進めるためのビジネススキルを身に付ける。
  • 英語コミュニケーション能力向上。現地のチームマネジメント、システム開発手法習得。
インターンシップ内容
  • プロジェクト概要についての説明を受け、プロセス管理の仕方を学ぶ。日本語の書類を英訳し、開発者に仕様を説明して、フィードバックを得る。チームメンバーへ、オフショアプロジェクトや日本人と働く場合に難しいと感じることなどを調査する。
インターンの成果
  • 受入機関ではプログラマーではなくブリッジSEとして作業を行っていたため、現地の開発を体験することができなかった。しかし、テスト作業や設計資料の英語翻訳、説明作業などの作業に専念することで、当初予定していたより現地メンバーとコミュニケーションをとることができ、想定していたよりも英語力向上を図れた。受入機関のプロジェクトの進め方が自社のものと違って新鮮だった。英語でメリットやデメリットを説明することは簡単ではなかったが、日本に帰国後、所属部署へ現地がどのような開発手法だったかを報告することができた。