使用者のための職場環境改善コース

3.使用者のための職場環境改善コース

2018年7月16日(月)から7月31日(火)

2018年7月16日(月)から7月31日(火)の日程で、使用者のための職場環境改善コース(英語名:The Program on Occupational Safety and Health Management and Work Environment Improvement)を実施しました。参加者はバングラデシュ、カンボジア、フィジー、ガーナ、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、メキシコ、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ、トルコ、ベトナムから、合計18名です。

このコースの参加者は主に使用者団体及びその会員企業の職場環境改善担当者を対象としております。職場環境管理に関する講義・見学を通じて、日本の職場環境改善、人事労務管理、労働事情等への理解を深め、特に労働者の職場環境改善を推進するには労使の協力が基礎となることを確認し、講義・演習を通じて人間工学の観点から安全な職場環境を構築するための知識を深めることを目的として実施しました。

理論だけでなく、実践が大事な分野のため様々な演習を取り入れたカリキュラムとなっています。教室内だけでなく企業の現場においても演習を行ったことで、「実務に適用しやすい知識が得られた」と好評でした。

参加者の皆さん

講義の様子