使用者のための職場環境改善コース

3.  使用者のための職場環境改善コース

2019年7月9日(火)から7月24日(水)

2018年7月9日(火)から7月24日(火)の日程で、使用者のための職場環境改善コース(英語名:The Program on Occupational Safety and Health Management and Work  Environment Improvement)を実施しました。参加者はバングラデシュ、フィジー、ガーナ、インド、インドネシア、ラオス、メキシコ、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ、トルコ、ベトナムから、合計16名です。

このコースの参加者は主に使用者団体及びその会員企業の職場環境改善担当者を対象としています。職場環境管理に関する講義・見学を通じて、日本の職場環境改善、人事労務管理、労働事情等への理解を深め、特に労働者の職場環境改善を推進するには労使の協力が基礎となることを確認し、講義・演習を通じて人間工学の観点から安全な職場環境を構築するための知識を深めることを目的として実施しました。理論だけでなく、実践が大事な分野のため様々な演習を取り入れたカリキュラムとなっています。

コース中は教わる立場ですが、帰国後は自分達が指導者になるため、どういった指導をすれば伝わりやすいかと言う点も含めて演習で学び、自信を深めて帰国することができました。

集合写真

セミナーの様子