日本への投資国のための労使関係・人事労務管理セミナー

2019年10月21日（月）から10月25日（金）の日程で、日本への投資国のための労使関係・人事労務管理セミナー（英語名：The Program on Industrial Relations and Human Resource Management - Study of Latest Japanese Labour Practices -）を実施しました。参加者はオーストラリア、ベルギー、中国、ドイツ、イタリア、韓国、オランダ、シンガポールから合計9名です。

このコースの参加者は主に先進国の使用者団体で国際労働分野に関る管理職/専門職及びその会員企業の管理職/専門職で国際労働分野に関する活動に積極的に関っている方を対象としており、日本の労使慣行・人事労務管理等について理解を深めることを目的として実施しました。

本事業で唯一先進国の方々を対象としたコースです。日本の労働・労使慣行は他の国と比べて違いがあるため、参加者は戸惑いは感じつつも興味深く学んでいる様子でした。