使用者団体指導者招へいセミナー

6.使用者団体指導者招へいセミナー

2018年11月19日(月)から11月23日(金)

2018年11月19日(月)から11月23日(金)の日程で、使用者団体指導者招へいセミナー(英語名:Invitation Program for leaders of Employers Organizations - Study of Lates Japanese Labour Practices)を実施しました。参加者はバングラデシュ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイ、トルコ、ベトナムから、合計14名です。

このコースの参加者は主に使用者団体の幹部の方を対象としたコースで、日本の最新の労務管理事情等に触れて日本の労務管理に対する理解をさらに深めていただきました。同時に、コース中にシンポジウムを開催し、セミナー参加者の母国の最新の労働情勢、労使紛争の解決状況、労使協議等についての具体的事例を日本の人事労務管理関係者に対して直接発表してもらうことを目的として実施しました。

シンポジウムでは多くの日本人の方にお越しいただきました。質問応答の時間では会場から数多くの質問が出され、具体的な現地労務関連の質問にコース参加者は一つ一つ丁寧に答えていました。

参加者の皆さん

コース中に実施したシンポジウムの様子