労使関係と人事労務管理コース

1.労使関係と人事労務管理コース 

 2019年7月16日(火)~17日(水)

パキスタンにおいて、2019年7月16日(火)~17日(水)の日程で、労使関係と人事労務管理コース(英語名:Seminar on Human Resource Management - Case Study of Japanese Companies -)を実施しました。

本セミナーは今後日本企業が進出しやすい環境を整えておくため、パキスタンの方々に日本の労使関係・人事労務管理を学んでもらうことを目的としたものです。セミナー当日は総計41名の方にご参加いただき、好評のうちに終了することができました。

パキスタンには多くの日系企業が進出しています。今回のセミナーには大手日系自動車企業、自動車部品企業をはじめ様々な分野から大勢ご参加いただきました。参加者はとても真剣に参加しており、質疑応答も盛り上がっていました。どなたからも日本企業の経営と人事労務について学ぼうと言う熱意を感じました。

セミナー前日にはAOTSチーム、講師、現地カウンターパートであるパキスタン経営者連盟(EFP)のメンバーが、シンド州知事 Imran Ismail氏及びシンド州首相 Syed Murad Ali Shah氏と会談をする機会を得られました。州知事・州首相からは日本からの様々な支援・協力に感謝している、今後とも引き続き支援をお願いしたいとのお話をいただきました。また、セミナーでは現地メディアから取材がくるなど、現地での関心の高さが伺えました。

シンド州首相との会談の様子

シンド州首相との会談の様子

現地新聞に掲載されました

セミナーの様子

グループワークの様子

セミナーの様子