使用者団体合同ワークショップ(マレーシア)

4.使用者団体合同ワークショップ(マレーシア)

2021年1月18日(月)~1月22日(金)

2021年1月18日(月)~1月22日(金)の日程で、使用者団体合同ワークショップ(英語名 Joint Workshop on “Impact of COVID-19 on Labor and a New Way of Working: How Has Each Country Coped with COVID-19?”)を実施しました。

本セミナーは、各国の労使関係の課題、最新の労働事情等について情報共有を行い、日本人講師が日本の最新の労使関係事情や労使慣行等を紹介することで、参加者の日本の制度に対する理解を深め、参加者間の討論や情報交換を通じて人的ネットワークの構築を図ることを目的としています。

今年度は、当初、日本企業の進出が多い国の一つであるマレーシアに各国の使用者団体指導者を集めてワークショップを実施する計画でしたが、新型コロナウイルスの影響により渡航が制限されているため、マレーシアを共同ホスト国としオンラインで実施することにしました。18ヵ国19団体、総計32名の方が参加しました。

ワークショップの中ではグループディスカッションを実施し、グループ毎に検討結果をパワーポイントにまとめていただき、発表を行いました。オンラインでグループ毎に発表資料を作成することは対面での実施より難しい部分もありましたが、各グループがやり方を工夫し、充実した発表を行うことができました。