一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)は、主に開発途上国の産業人材を対象とした研修および専門家派遣等の技術協力を推進する人材育成機関です。
これらの事業を通じて、日本と海外諸国相互の経済発展に貢献するとともに、友好関係の増進にも寄与します。
団体パンフレット『AOTS事業概要』はこちらからダウンロードできます。
日本語版(2024年4月)5 MB
英語版(2024年4月)5 MB
名称
一般財団法人海外産業人材育成協会
The Association for Overseas Technical Cooperation and Sustainable Partnerships
設立
1959年(昭和34年)8月10日
事業目的
産業国際化の推進、貿易の振興、投資活動の促進および国際経済協力に関する事業を行い、もって日本と海外諸国の相互の経済発展および友好関係の増進に寄与する。
目的を達成するための事業
- 国内外の産業および人材の育成に必要な研修生等の受入および研修
- 国内外の産業および人材の育成に必要な専門家等の派遣
- 国内外の産業および人材の育成に関する調査等
- 国内外の人材の育成に必要な施設の管理および運営
- 開発途上地域における産業の育成に資する日本の中小企業の海外投資の円滑化を図るために必要な資金貸付およびこれに関連する調査
基本財産
7億円
事業規模
約54億円(2024年度予算額)
- 受入研修 119コース 約2,800人
- 海外研修 93コース 約3,300人
- 寄附講座 55講座
- 専門家派遣 約210人
- その他、インターンシップ等
(※)受入研修及び専門家派遣におけるオンラインによる指導・研修のコース数・人数は海外研修に含む
実績人数
2023年度までの累計
- 受入研修 205,310人
- 海外研修 243,930人
- 寄附講座 25,704人
- 専門家派遣 10,559人
- インターンシップ 1,335人
事業所
国内拠点
北千住事務所(東京都足立区)、東京研修センター(東京都足立区)、関西研修センター(大阪府大阪市)
海外拠点
バンコク、ジャカルタ、ニューデリー
職員数
2024年4月現在 141名(非正規職員等含む)
組織編制