専門家の声 ベトナム(ホーチミン)

望月聖子 専門家
ベトナム(ホーチミン)
派遣期間:2018年6月~2018年8月
指導内容:システム開発におけるプロセス・テスト方式及び提案書作成スキル向上に関する指導

現地スタッフとのコミュニケーション

現地スタッフの方は全員日本語を勉強しているため、程度の差はあれど日本語でコミュニケーションができました。

もちろん研修などの重要な情報は、日本語が堪能な方に通訳をしていただきましたが、その他の通常の会話は日本語メイン、人によっては翻訳ソフトや英語やジェスチャーを交えてコミュニケーションを取りました。

弊社はAOTSの受入研修制度を利用し、毎年1~2名の現地スタッフの方が日本でOJTをしているのですが、日本でのOJT経験がある方は、より、言葉が伝わりやすかったです。もちろん日本の生活で単純な言語能力が向上したこともありますが、それ以上に、言葉にある背景を理解していると感じました。

スタッフミーティング

現地スタッフとの交流

終業後に飲みに行くことはもちろん、何度かバドミントンに行ったこともよい思い出です。

ベトナムではバドミントンが流行っているようで、朝にバドミントンをしてから出勤するスタッフの方もいました。ベトナムの方は全体的に朝から活動的で、そのエネルギーには驚くばかりです。

また、ちょうど7月末には受入企業での社員旅行がありました。観光に加え、チームビルディング(オリエンテーリングのようなもの)やガラディナーがあり、現地スタッフの方と力を合わせてミッションをクリアしたり、歌の練習をしたり、より結束を深められたように思います。

チームビルディング

当寄稿は2018年10月17日発行の「AOTSメールマガジン No.91」で配信されました。